里村工務店ブログ

海外製の食器洗浄機といえばミーレ、といわれるほど、日本の奥様方に人気です。
真白な色とモダン過ぎない形状がナチュラル好きな女性の感性に
ぴぴっとくるのだと思います。雑誌にも良く載っているのでその影響も否めません。

我が家のW2100の狭いキッチンにもW450のミーレを入っているので
実際に使ってみてどんな感じかご紹介します。

出来るだけ長ーく使いがたい為に、私は必ず予洗いしてから入れています。
その方が機器の負担が少なく長持ちするそうです。

「予洗いする位なら食器洗浄機はいらない?」と思われるかもしれませんが
さっと洗ってほいっと入れるだけ、あとはボタン一押し。
ちゃんと洗ってきちんとすすぐ手間の半分以下だと思います。

又、手洗の水道代と、食器洗浄機の水道代+電気代だと後者の方が通常安いです。
個人的に食器洗浄器を入れて良かったと思う時は体調が悪い時、疲れて早く寝たい時、
「食器洗浄機さまさまありがとう~」と感謝の気持ちが湧いてきます。 (^<^)

海外製の食器洗浄機、デメリットもあります。
乾燥機能が無く、洗った時の余熱で乾かすので 完全には水分がとびません。
なので私は洗い終わったらフルオープンにしてしばらく自然乾燥させます。
ただお茶碗の裏などのたまった水は乾かないのがちょっと・・・といった具合です。
日本製のものはからっと乾くので衛生的、でも電気代がかかる。
ミーレはドイツ製、エコの国だけあって、電気は節約するように出来ているんだそうです。

内部はこんな感じ。
生活感いっぱいでお見苦しいかもしれませんが m(__)m

1段目 カトラリー・包丁・お箸
お箸の文化が無いのでお箸置き場が無く、適当に置いてます・・

2段目 小皿やコップなどなど

3段目 ちょっと大きめのお皿、まな板、お鍋などなど

上の写真のコレールの食器は薄くて食器洗浄機にも入れやすいです!
食器と食器の間がある程度ないと綺麗に洗えないので薄い方が良いです。
3段目に入れる時、シンクから距離があるので
うっかりガシャっと乱暴に置いてしまうと食器が欠ける事が多く・・・
その点でも頑丈なコレールは優れ物。

3段目に入れる時に水が飛ぶので床タイルの目地が結構すごいことになっちゃってます。
目地をグレーにしておいて良かった、 というよりマメに掃除しないとですね。
我が家は朝と夜の食器をためて夜一日一回洗っています。

フルタイムで働いていなかったら国産のコンパクトなものにしたかもしれませんが、
お客様にご説明出来るので無理してミーレ入れて良かったです。