里村工務店ブログ

カタログには「ダクトレール」と載っている、ライティングレール。

天井に設置するレール状の照明器具 の事です。

場所によってはとても便利なのでお勧め!

ペンダント照明・スポットライトが取り付け可能、移動が出来、数も増やせます。

注文住宅ならではの仕様ですね。

 

黒のレールに付けたスポットライト を、リビングのメイン照明にした施工例。

住んでみて、もっと明るい方がいいなと感じたら、同じスポットを追加すればOK★

(廃盤になる事があるのでお引越し後すぐに注文してください。)

明るさの体感は、壁・床などの色&空間の大きさetc・・・条件によって変わります。

故に、計算上丁度いい明るさを選んでも、住んでみると暗かったというケースがあります。

その失敗を避ける為の手段として、ライティングレールはとても有効です。

 

白レールに+白スポットライト は、シンプルナチュラルスタイルにぴったりです。

スポットライトは光の方向が変えられ、配光の調整が自由な点が◎

壁を照らして反射光を楽しんでも良いですね♪

 

スポットの存在感を抑えたい場合は、小さめのスポットライトがおススメです。

(ナチュラルカントリーの場合は小さめを選ばれる傾向。)

スポットライト仕様の、ガラスシェード照明💕 フランで販売しています。

(シェード種類色々有。)

勾配天井の場合でも、平な部分があれば、この様に取り付け可能。

吹抜け上は照明を付ける天井が無いので、壁にレールを取り付ける方法が〇。

 

ダイニングは最初のご提案ではライティングレールをお勧めしています。

ダイニングテーブルの置き方と大きさが変わっても、照明がテーブルの中心に来る様、

位置を調整出来るからです。

キッチン前のペンダントは、数を増やす予定がなければ、レール不要ですが、

こちらの施工例の様に、OPENキッチンの場合は、数を増やしたり位置を変える

可能性があるので、レールの方がベターです。

 

ライティングレールのメリットに、「照明以外のものが取り付けられる」点もあります。

なんと!コンセントが取付可能なんです。

あとは、フック。

弊社OBお施主様は、ドライフラワーを吊るされていました。

 

メリットばかり書いてきましたが、一番のデメリットは、見た目。

「レールの見た目が苦手なので不要です。」という方も・・・

可愛いおうちや、カントリーが好きな方に多いですね。

(価格はさほど高くありません。)

かくいう私も、カントリー好きだったので、新築当初はレール無しでした。

が、子供達がダイニングで勉強するようになって、明るさが足りず、

後からライティングレール取付工事をしました。

なのに今は子供達が勉強する事がなくなり、不要になってます💦

 

将来的なライフスタイルの変化も考慮して、レールを採用するか、

どこに採用するか、ご検討くださいませ。

 

*梁無し吹抜けは、照明計画も考えた上で採用してください。

 

☆彡 バナークリックおねがいします ☆彡

にほんブログ村 住まいブログ ビルダー・工務店へ
にほんブログ村