里村工務店ブログ

今日は吹抜け特集です。南側に建物があって日当たりが悪い場合などは
必ず吹抜けをつけるようお勧めしています。(または天窓)
昼間なのに暗いお部屋で電気をつけなくてはいけない生活は避けたいですよね。

あと、吹抜けのよいところはなんたって解放感が抜群。LDKが1.5倍広く感じるといっても過言ではありません。
吹抜けの広さは1坪(2畳)~2坪(4畳)がほとんどです。

注意するところは吹抜けは施工面積に含まれるという事です。
床材を張らないだけなので、壁・天井・その他・・・普通の居室と必要部材がほとんど同じだからです。
ご契約後の詳細見積では実際に使用する部材など細かくだして金額に反映していくことになります。

さて施工例にいってみましょう♪

 

ナチュラルな色合いの室内に光が降り注ぎます(^-^)


梁は塗り壁材でアンティーク風に
お施主様が塗りました

梁を出さないとすっきりこんな感じ。
こちらがお好みな方も多いです。

 

西鶴間モデルハウスの吹抜けは3坪(6畳)!すごーく広いです。
将来ご家族構成の変化によってお部屋を増やしたい場合、
梁を出しておけばリフォームで床を張れるので一部屋増やすことができます。
(建ぺい率、容積率がOKな場合)

二階も吹抜けがあると色々遊べます。一階にいる家族と話ができます。


両開き窓を左右につけてこんにちは(^◇^)

こちらのおうちは造作FIX窓(右)をいれました。

蓄熱暖房機の暖かい熱は上昇するのでシーリングファンをつけて空気を流れを下に向けると
暖房効率がよくなります。「吹抜けは冷暖房の効率が悪そうだから・・・・」という方も多いですが、
逆に家全体を温めてしまうという選択肢もアリです。

デメリットは二階に一階の音が響きやすいこと、です。
ご家族の生活時間帯がずれる場合には注意が必要です。

メリット・デメリットを考えた家づくり、重要です <^!^>

個人的には吹抜けファンなので超オススメです!