
今回は、トイレの手洗いシンクについて、具体的な施工例を交えてご紹介します。
木造在来工法で新築される際の一般的なトイレの広さは1畳です。
手洗いシンクを設置しても、便器に座った際に膝とシンクの間に十分ゆとりを確保できます。
以前は、タンクレストイレの場合、手洗いシンクの設置が必須となるケースがほとんどでした。
しかし最近では、「トイレの隣に洗面台を設けて、そこでしっかりと手を洗いたい」というご要望が増えています。
詳しい説明の前に、トイレ本体について。
こちらはタンクレストイレ。
タンク有り・手洗い有り
実は、タンク有りでも「手洗い無し」が可能です。
タンク付きの手洗い付きトイレ以外をご検討で、
「手を洗わずにドアノブを触ることに抵抗がある」という方は、たとえトイレのそばに洗面台があっても、
トイレ内に別途手洗いシンクを設置することを選択されています。
ということで、よく採用されるトイレ手洗いをご紹介します★
TOTOやリクシルなど有名メーカーのトイレ手洗い。
お安い上に、水の出方・跳ね具合などメーカーが実験しているので安心。
機能性重視なら、リクシルのこちらが良いと思います。
バックガードがついているので壁も汚れず横幅も割と広い✨
可愛くはないかもしれませんが、↓このようにクロスや小物で素敵にできます。
壁を数センチ彫り込んで設置する事も可能。
可愛さを残してコストダウンするならシンクと水栓を別々に選びます。
全てカクダイさんのパーツです。
TOTOやリクシルよりは少し高いですが、↓イブキクラフトさんよりは大分安いです。
間取り打ち合わせ、水まわり打ち合わせ時に、カタログや施工例を見ながら決めていきます♪