ここのところサーバ障害でHPがご覧になれないことがあるようです。大変申し訳ございません。
昨日対応しましたのでつながりやすくなっていると思います。
さて、ナチュラルスタイルの家に欠かせないのが「室内窓」。
弊社の施工例でも色々な室内窓があるのでご紹介してみます。
全てオリジナルや造作窓ばかりです。
~押し開き窓~ チェッカーガラスバージョン。
窓の下を押してこんな風に開ける小窓です。
微妙~な空き加減がおしゃれで、雑貨などもディスプレイ出来ます (^^)v
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昔の電車、こんな窓でしたよね~ 開けるの大変だったけど両側を持って「よいしょっ!」と
持ち上げると風が入ってきて、気持ちよかった思い出、みなさんあると思います。
こちらは小さめなのでそんなに重くはないですよ。
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~両開き窓~ チェッカーガラスバージョン。
![]() キッチンとお部屋の間につけてみました。 周りにガラスブロックを配置。 |
![]() こちらは吹抜け上の通称 「こんにちは♪ 両開き窓」 枠のグリーンの塗装でパキっとしてイメージに (^^♪ |
吹抜け上こんにちは窓は二階ホールからみるとこんな感じ。
家族の気配を感じられます。蓄熱暖房の熱も二階にゆきわたります。
個々のプライバシー重視の場合はガラスブロックやステンドグラスを
埋め込んでもいいかもしれませんね。
~ FIX窓 ~ いわゆる「はめ殺し窓」 開かないけどかわいいヤツ❤です。
![]() キッチンとダイニングの間の壁に泡入りはめ殺し窓 |
![]() 玄関とキッチンの間にチェッカーガラス入りはめ殺し窓 |
透明ガラスはめ殺し窓。
すっきりしていて周りのタイルや造作ともケンカしないのでおすすめ!
枠はアンティーク風に工場で塗装しました。
さてさて、はっきりいって里村工務店「どんな窓でも作れます」。
(断言しちゃっていいのか・・・?)
ガラスの種類もいっぱい選べますので憧れの窓をスケッチしてみてはいかがですか?
HPをご覧になってご購入のお問い合わせを多数いただいておりますが、
弊社でご建築の方のみの製作となります<(_ _)>
何卒ご了解くださいますようお願い致します。
「雑貨ってどう飾ればいいか分からないんです」ってお話をよくお聞きします。
私も今だにだめだめですが、キクリンに教わり、四苦八苦しながら最近ちょっとコツをつかんできたような・・
コーナー毎の色を揃える。
グリーン系の色を多くつかってます。
同系色で揃えると物が多くてもごちゃごちゃして見えませんよ。
高低差や立体感をつける。
これはなかなか難しいですが、高さのあるものとないものを組み合わせればOK。
植物を入れる。
これはお手軽。緑があると5割増し。
ミラーテク。
鏡の前に雑貨を置くと奥ゆきがでてGOODなんです。
トレーや布を敷く。
まとまり感がでます。木製トレーは特にオススメ ♪
テーマを決める。
アンティークのブースです。
夏・冬など季節のテーマのいいですね。
でも、なによりも「好きなもの」を飾るのが一番ですよね。
フランにある雑貨でもずーっとみていて愛おしくなるもの、
最初はかわいい!と思ったものでもだんだんと飽きてきちゃうもの、
などなど色々です。
全てフランの画像の使いまわしですが ^_^; 参考になれば嬉しいです。
弊社に家づくりの相談にいらっしゃるお客様、赤毛のアンに憧れている奥様が
結構多いです。かくゆう私も10代の頃、「赤毛のアンの手作り絵本」が愛読書でした。
画像クリックで飛びます
(3冊ありますよ)
1989年に発行されて、まだ根強い人気。
愛読書といってもアンの時代のお料理や手芸などの作り方がメインの本だったのですが、
本がぼろぼろになるまで使っていました。(あの頃はお料理が好きだったみたい・・)
カントリーケーキのレシピが結構おいしいのが載っていて10代のころは甘いもの
好きだったので作っては、ばくばくたべてました。珍しいレシピが載っているのでオススメ。
今みたら結構レトロな誌面かもしれませんね。
さて、今年完成のお客様のうちカントリーファンが3件 (+ワタシ(^◇^))
今着工中の相模原N様は「赤毛のアンが憧れなんです♪」とおっしゃっていたので
ちょっと「アンの家」を調べてみました。
アンの家は19世紀のプリンスエドワード島の典型的な農家の形、
L字型の形をしたおうちです。
なにより有名なのは緑の切妻屋根。「グリーンゲイブルズ」という愛称で呼ばれていたのは
「ゲーブル」は左の絵の緑の部分、この部分が一件の家で何カ所かあったので複数形の「s」がついて
グリーンゲイブルズ、となったそうです。
厳密にいうと右の切妻の部分だけが緑の場合も同じ様に呼ばれていたらしいですが。
屋根もかわいくとんがってますね~
みなさんのお好きな家のスタイルはどんなスタイルでしょうか?
「フレンチナチュラル」 「シンプルナチュラル」 「ナチュラルモダン」
・・・・・「こてこてカントリー」「ゲロゲロアンティーク」
最後の二つは、???という感じですが、
こてっこてなカントリーも、げろっげろなアンティークも「最高!」の意味で里村工務店スタッフは使ってます ^_^;
「うわーこのアンティーク机ゲロゲロで素敵~♪」
続く・・・・かも?!
by 久々に・・・ hata (^^♪
- 2010 年 7 月 22 日
- 階段の上り口に注目!
2階の子どもたちの荷物が、階段に置いてあるのもイヤ。
でも、こんな階段ならちょっぴり解消されそう。って話をします。
LDKに階段です。
階段が表舞台に…とてもいいと思います。
「壁面から2段分、階段がはみ出していいの?」
ほらっこちらのお宅も。
こちらも。必殺、2段出し!
そろそろ「いいなぁ」と思ってきましたか?
LDK階段は
「子どもが顔も見せずに2階の自分の部屋にこもってしまう」が
それより、何より、気持ちいいんです。
2階に行こうって気になるんです。

4段出してみても…おしゃれな感じになりますね。↓
手摺を付けたいなと思ったら…アイアン手摺がおすすめです。
まっすぐなのか、Lの字なのか、コの字なのか。何段目で曲がるのか…
それから色によっても印象が違ってきます。
真っ白にしてもいいですし…
木目を出すのもいいですし…
色のコントラストを楽しむことだって可能です!
改めて階段に注目してみると、家づくりって自由で楽しいと感じませんか?
- 2010 年 7 月 21 日
- アストロの効果を実証してくれました!
先日、ご紹介しました遮熱材シート「アストロ」を
屋根と外壁に使って新築されたN様から
こんなメールをいただきました。
入居させていただいてから2カ月が経過しましたが
まだまだ整理つかず悪戦苦闘する毎日です。
しかし家の環境は最高で満足してますよ。
1カ月前位にリビングへ20畳用のエアコンを取り付けましたが、
それ1台で寒い位に冷房が効いています。
シーリングファンを併用して空気の循環をさせると
2階まで冷気が上がってきて2階でも十分な環境を得られます。
これも羊毛断熱+アストロの効果かもしれません…。
先週土曜に外気温32℃の時に小屋裏で締め切った状態で30℃でした。
小屋浦の温度が外気温より低い値なのにはちょっと驚き!
梅雨の間は温度的にはたいして高くはないので
温度測定はほどほどにしていますが
そして、さっそく貴重な実測データをご提供してくださいました。
(N様邸の様子は写真をクリックしてご覧ください)
今回の実験は7月18日(日)、朝5時から深夜0時まで、
①外気、②屋根、③小屋裏の温度・湿度を
1時間ごとに実測してくださいました。
こんな根気のいる作業をしてくださって、感謝、感謝です!
日曜日は本当に暑かったですね。
昼間は35℃ぐらいあったでしょうか?
屋根の上は、目玉焼きができるぐらいの状況。
なんと80℃ですよ~
そんな中、小屋裏(家の中で最も熱がこもる場所です)は…
朝から晩まで、ほぼ一定の30℃を保っています。
日中は、外にいるより涼しい状況です。
(ただ、夕方の6時を過ぎると、外の方が涼しかったようですが)。
ちなみにこの実験は、
小屋裏の冷房、換気を一切しない条件で行ったそうです。
湿度も外気が40~90%を推移している中、
一日中40~50%の間に保たれていたようです!
ロフト、小屋裏収納のある家に「アストロ+瓦屋根」は絶対おすすめ!
壁断熱の「アストロ+ウール断熱」もおすすめです!
壁にアストロを入れる事例も増えそうです!
アストロはこれから、もっとニーズが出てくるはず!
と思っています。
大量仕入れすれば、かなり割引してくれる
という業者さんからの話があり…
実は思い切って、約9棟分のまとめ買いをする予定です!
是非、ご相談ください。
- 2010 年 7 月 18 日
- 白い家めぐり PartⅠ
先日もご紹介しましたが、インテリア雑誌「プラスワンリビング」(主婦の友社)の
「白いインテリアが好き」特集で、座間市のS様邸が取り上げられました。
それを記念して(?)、里村工務店が建てた白い家めぐりをしてみたいと思います。
S様邸も確かに白いイメージが強いのですが、
もっと白い…ホワイトナチュラルのN様邸からスタートします。
気になった家があれば、写真をクリックして施工例ページにジャンプしてくださいね。
どうですか? 真っ白です。純白です。梁までホワイトです!
ちなみに、よく「無垢のパイン材の床」と言いますが、
これは無塗装という意味ではありません。基本的には塗装をします。
白系色で塗って、拭き取るとこんな感じになります。
この梁のように、木目が見えないように塗りつぶすこともできます。
こちらのK様邸も白いです!
それだけに所々に使うビビットカラーが映えています。
塗装は梁も床もK様が自分たちで塗った力作です。
奥に見えるのはキッチン。ブリックタイルを貼りました。
カフェのカウンターのように見えませんか?
白さに見慣れてきましたか?
こちらは2階がキッチンのプラン。
勾配天井にしたので、LDKが広々! 白い面積が広いでしょ?
2階のLDKだとプランニングのバリエーションが増えてきます。
いろいろとこだわれます!
こちらはキッチンダイニング上に小屋裏収納スペースを設けたパターンです。
こちらのM様邸のテーマはナチュラル&モダン。
1階もご紹介したいところですが、
今回は2階ホールのホワイト。
白い壁に乱反射するこの照明もいいですね。
階段の踏み板も白いですよ。
2階と言えばW様邸も必見です。
1階からの吹き抜けの上にロフトがのっています。
階段を上っていくと、このロフト手摺を見えてきます。
このプランニング、おすすめです!
ホント、気持ちいいです!
- 2010 年 7 月 15 日
- 北欧ナチュラルスタイル
横浜市の北部、地価のとても高い地域&お二人暮らしということで、土地17坪延床面積は16坪と
コンパクトにし、仕様には大変こだわったシンプルナチュラルなおうちです。
![]() |
![]() |
片流れの屋根と白のモルタル外壁がしっくりとなじみます。
玄関です。木目調ののシンプルなドア。
![]() ラフに仕上げたオーストリア漆喰 |
![]() 真鍮のマリンランプ |
自然素材の世界が広がります。
S様邸はほぼ全ての部材が自然素材。
新築時特有の有害物質のにおいが全くなしでした!
シューズクローゼットの下に間接照明
![]() 玄関にニッチ |
![]() パイン材の下駄箱 |
![]() 照明はフランでご購入 |
![]() 蹴込板は塗り壁材で塗りました |
ホール込7畳の寝室
塗り壁材の色を一面だけブルーグレー
寝室の右手は1.5畳のウォークインクローゼット
階段下にはちょこっと収納
ホール一番奥の扉(ドアノブもこだわり!)を開けると ↓↓
2.2畳のサニタリースペース
お風呂のドアはクリアガラスの開き戸にして解放感たっぷりです。
造作洗面台&フランでご購入のミラーとウォールキャビネットでコーディネートされました。
こちらも一面色を変えた塗り壁です。
![]() タンクレストイレですっきり |
![]() INAXバスルーム |
![]() グローエの水栓 |
![]() タンクレストイレ アラウーノ |
![]() サニタリーの可動棚 |
![]() その隣は洗濯機置き場 |
2FのLDK。(約16畳)梁や床の自然塗料の色はアンティークパイン色
映画「かもめ食堂」のインテリアがお好きということでキッチンはブルー系ミルクペイントで塗装
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![]() 面材は自然塗料特注色(キャラメル色) |
![]() コーラーシンクとデルタ水栓 |
![]() すっきりレンジフード かわいいのにお安いです。 |
![]() 引き出してあるのは炊飯器置き場 |
まわりにぐるっと役物タイルを施工しました。ここはこだわり!
ここがS様の色遣いセンス。フランでご購入のベネチアングラス照明。(イタリア職人さん手作りです)
どうして水色とこの色がばっちり合うんでしょう??!(◎o◎)!
ガツンと挿し色的に効いてますね!
コード長さはお手持ちダイニングの高さに合わせました。
アイアンの階段てすりと柵もすっきりとしたフォルムです。
上からみるとこんな感じ
高さ制限が厳しい地域なので天井高は1F2Fとも2200と低めです。(通常は2400)
低い天井が逆に落ち着く空間を創り上げています
又、天井高を下げたのでロフトスペースが広めに取れます。
6畳のロフト。高さ140cm以下のロフトは容積率に含ませません。
なので実質は延床16坪+3坪のロフト、ということになります。
これだけあればごろごろもできますね~ 収納としても十分
![]() 吹き抜けで広々感up |
![]() 造作TV台 |
![]() 右:フランでご購入のアイアンバー 左:オーダーアイアンカーテンレール |
![]() アメリカンスイッチはスイッチ部分は ブラウンにされました |
チェッカーガラス入りオーダー建具×フランでご購入のアンティークステンドグラス
ロフトにつけたちょっとモダンなブラケット
とても仲良しのS様ご夫婦です♪